自動車メニュー(カーフィルム、カッティング・マーキング、自動車ガラスの交換・修理、内装リペア、カークリーニング)や、
住宅・店舗・ビルなどの窓用フィルムの技術のご紹介や、独立開業・事業化・新規メニュー立上げを応援します。
ワイパー傷、擦り傷、イタズラなどによるひっかき傷など、
ガラスの傷はほとんどの車に入っています。
自動車フロントガラスのスリ傷、油膜、水アカなどの除去は従来面倒とされ、
①作業時間がかかる
②作業中の研磨剤の飛散が激しい
③作業中のガラス破損の可能性が高い
④作業後、ガラス面に歪みが発生する可能性が高い
⑤作業した結果、傷を取りきれない
上記①~⑤のようなリスクが生じる可能性が高く、
作業の依頼があってもお断りされる施工店が多いのが現状といわれています。
比較項目 | 従来の研磨機材 | スクラッチシステム |
若干爪にかかる50cmの傷除去時間 | 60分~数時間 | 最大40分 |
釘や鎖などの鋭利な 金属類の傷除去 |
除去不可能 | 除去可能 |
ガラス全面の スリ傷の除去 |
作業時間が十数時間以上かかり 実質作業不可能 |
乗用車フロントガラススリ傷除去は 約2時間弱にて作業完了 |
傷研磨による 歪みの発生 |
手作業で傷のみを除去するのが精一杯の為、均一性が無く歪み出やすい | 掘削力があり傷周辺を楽に削ることができる為歪みをぼかすことが出来る為に歪みは目立たない |
研磨剤の飛散 | 車周辺に約3mから5m研磨剤の飛散りがあり作業者の健康にもよくない | タンクとマシーン循環タイプの為研磨剤の飛散はない。また酸化物を含まないセラミック粒子研磨剤の為健康を害する事も無い |
加熱による ガラスへの影響 |
研磨作業によるガラスの加熱が100℃を越し、また冷却水との温度差でガラスの破損率が非常に高い | 大量の研磨水溶液使用で1時間前後の連続使用で約50℃より上昇しない |
振動による ガラスへの影響 |
作業者の取扱いによりガラスに影響する振動が発生し破損の恐れがある | マシーンモーターの吸引力のみの負荷がかかるだけで破損の恐れはない |
収益性 | 極軽度の傷の除去しか出来ないのが現状で研磨途中のガラス破損や歪み発生により、傷研磨作業時間の割に料金が頂けない | 他社が断るような重度の傷も短時間で除去できる為効率が良い収益を確保できる。また、高額なガラス交換に移行せずお客様へ割安感と信頼を得ることができる。 |
作業料金平均 | 5,500円~16,500円 | 5,500円~44,000円 |
設備投資内容及び金額 | ポリッシャー・専用パット・研磨剤 33,000円~330,000円前後 |
スクラッチシステム一式 |
※表中の金額は全て消費税込みになります